光熱費を削減しよう

生活費の中でも快適に過ごすために欠かせない電気やガスは、現代人の私達にとって必要なエネルギーです。
電気やガスがなければ料理もできず、お風呂にも入れません。
過ごしやすい日常生活のためには電気やガスが必要でも、あまりにも金額が高過ぎると家計を逼迫するものです。
地域によって基本料金の金額も異なりますが、最低でも基本料金は毎月必要になるため、基本以上の電気やガスをいかに無駄使いしないかが節約に繋がります。

参考：光熱費（特に電気代・ガス代!!）の節約術を教えてください！

電気料金の節約

電気料金をできるだけ節約するためには、電化製品の使い方を工夫することが大切です。
手軽に実践できる方法として取り組みたいのが、契約しているアンペア数を変更することです。
仮に40アンペアで契約している方は30に変更すると電気料金を抑えることが実現します。
アンペア数を以前よりも下げた場合に注意したいのが、電気を使う場合は電化製品をまとめて使わない事です。
例えば電子レンジを使いながら電気ポットでお湯を沸かし、炊飯器にスイッチを入れ、こたつもフル稼働…という状態ではブレーカーが落ちてしまうかもしれません。
アンペア数を下げるほど一度に使用できる電力量が当然下がるため、一気に電化製品を使えない状態になります。

電力の消費量が多いのは熱を発するものだと覚えておきましょう。
例えば北海道で冬の暖をとるために、電気ストーブと灯油ストーブのどちらを購入するべきか迷っていたとします。
灯油価格も高くなる傾向もありますが、電気ストーブをフル稼働させるよりも灯油の方が遥かに効率良く室内を暖められてコストも安いです。
電気ストーブはどうしても暖かくできる温度も限界があり、ずっと稼働させていても体の芯まで暖めるのは難しいのにコストは高くなります。
この場合は電気ストーブを選ばずに灯油を選んだ方が間違いなく節約できるものです。

ガス料金の節約

ガスをキッチンだけでなく給湯にも使用している場合はガス料金が高くなるのは当然です。
お風呂に入るたびにガス料金が跳ね上がるため、入浴を躊躇する方も多いでしょう。
できるだけガスの使用量を抑えるために、給湯に関してはできるだけお湯を使わない努力をしてください。
食器洗いは手袋を数枚着用してからゴム手袋をして冬でも水洗いするように心がけているとかなり違います。

調理をする際にはできるだけ強火ではなく、中火にするように心がけてください。
強火はアクセルをベタ踏みしてスピードを出している車と同じで燃費がとても悪いものです。
中火が制限速度を守って安全運転している時と同じで効率良く丁度良い燃費を維持できるものです。
無駄にガスを浪費する生活を避けるように努力していれば、ガス料金の節約になって光熱費を削減できるでしょう。