ブタの貯金箱

節約できない人の特徴とは?

節約という言葉を耳にすると「難しい」とマイナスに考える人は多いかと思います。節約できない原因がわからないとどうしてよいかわかりません。この記事をきっかけに節約できていない原因を探してみてください。

節約できない人の特徴

節約できない人は、気づかない間に出費する傾向があります。ここで挙げている節約できない原因に当てはまるかチェックしてみましょう。

外食が多い

料理をするのは面倒に感じる人や一人暮らしをしている人は外食をしようとするはずです。お好みのレストランに足を運び、好きな料理を注文するだけで、食事ができます。しかし、利用回数の多いぶん食費が多くなります。

食事を自分で作りましょう。お弁当があれば、昼食の時間に外食することもありません。料理を始めたての頃は、毎日の食事作りに難しいと感じるかもしれません。外食の数を減らして、少しずつ自分で料理する回数を増やしていきましょう。毎日の食事を自分で作れるようになると、大きな節約が期待できます。

小さな出費が多い

コンビニでお弁当を買ったり、自動販売機で飲み物を購入したりする回数が多い人は要注意です。便利なぶん利用したくなりますが、細かな出費はバカにできません。

たとえば、1日200円の出費をしたとします(20営業日の人を目安にしています)。5日で1,000円。1ヵ月で4,000~5,000円払っていることになります。1年間では4万8,000円から6万円の出費です。少量の出費を何度も重ねることで旅行や高級レストランにいけるほどの金額になります。

一週間を振り返り、自分がこまめに出費している物を書き出してみましょう。そして、不要であれば省くようにします。

部屋が散らかっている

一見、お金と部屋の散らかりは関係なさそうに思えます。ですが、部屋が散らかっているということは無駄に物を購入しているといえます。無駄遣いしたぶん、貯金しづらくなっているというわけです。

「同じ物をよく買ってしまっている」「収納スペースがいっぱいで物を把握しきれない」という人は、使っていない物を処分することをおすすめします。フリマサービスや買取業者を利用しましょう。

なかには使用していないブランド品を手放せずにいる人も多いかと思います。しかし1年間を通して結局使わなかったものはこの先も使わない場合が多いのです。
ブランド品は収納しておくだけでもどんどん劣化しその価値が下がってしまうので、できるだけきれいなうちにお金に換えてしまうのが賢明です。特に高価買取されることの多い、ルイ・ヴィトンは汚れていても一度査定に出してみましょう。
➡ ルイ・ヴィトンの高価買取・売却時の相場|ブランド買取のエコリング

節約習慣を身につける

節約は、毎日の出費を意識することからはじまります。買い物のときは必要な物だけをリストアップし、それ外は買わない意識をもちます。また、部屋を断捨離して、常に身の回りを必要な物だけにするなどの意識が大切です。ちょっとずつ節約意識を高めていき、節約習慣を身につけましょう。