使いどころを見分ける節約

日常生活の中で欠かせない衣食住ですが、
うまくお金の使いどころを仕分けていくことで上手に節約をしていくことができます。
それぞれ戸別に見ていくと、まず「衣」では毎月購入する服飾費をおさえるために
買うタイミングや割引ができるツールを利用していくようにすれば、
同じ品物を購入するにしてもかかるお金を減らすことができます。

服飾関連の製品は売り出しの季節やセール期などによって「なんで？」と思うくらい
ものすごい割引率をつけたりするので、お気に入りのお店やブランドがあるなら
年間をとおしての周期をみてみるという広い視野が重要でしょう。

食に関する節約

「食」に関しては、まずかなり大きな位置づけになるのが自炊による外食をしない生活づくりです。
最近はおいしいお惣菜やお弁当が手軽に購入できるデパート、スーパー、チェーン店などが
あちこちにできていますが、それらを長期的に食べ続けてしまうと体調が悪くなっていくとともに、
ゴミも増え、お金もかさむというまさに三重苦の生活に突入していってしまいます。

自炊は最初は面倒なようですが続けていると次第に身について、
よそで注文するものよりも自分で作ったものの方がよいというふうに感じるようにもなってきます。
何事を始めるにしても最初の回転が一番重たいものなので、
まずは最初の一歩から踏み出してみるようにしてください。

住まいに関する節約

最後の「住」ですが、こちらは住宅を購入したり賃貸での家賃を節約したりというような
かなり大きな金額で行う場合と、既に住んでいる住宅内の配置や収納を工夫して
よけいな買い物をしなくてすむようにするという2つの方法があります。

住宅購入や賃貸住宅の引越しのときには、いろいろ調べたり交渉したりといった手間や勉強が
必要になってきますが、うまくいけば長期的に数十万～百万単位での節約も可能となります。
新築の場合は、首都圏であっても地価が手ごろな土地を選び、値段を抑えたローコスト住宅で建築することが大切です。
例えば、治安や土地代のバランスがいい埼玉県新座のローコスト住宅であれば、990万台から購入できます。
住宅ローンの組み方や利用をする金融機関の種類などは、調べておくことでその後の仕事にも
大きく役立つ金融の知識になるのでぜひ面倒がらずに積極的に取り組むようにしてください。

またしばらく引越しの予定がないという人なら、室内を思い切って大清掃して
要らないものを捨てたりしてシンプルな生活スタイルにするということがよい節約を生み出します。
断捨離という言葉が示すように、できるだけ家の中にものを貯めこまないスタイルを作っていくと、
自然に余計な無駄遣いをしない習慣が身についていくのでおすすめです。